第28回技術懇親会を開催
2025年7月31日
郵船商事株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:梅原慎史)は、2025年7月9日、今年で28回目となる恒例の技術懇親会を第一ホテル東京(東京都港区)で開催しました。77社の舶用機器メーカーから190名、日本郵船株式会社をはじめ各社技術関係者らが参加し、総勢304名が最新技術の情報共有や意見交換を通じて、交流を深めました。
開会にあたって、当社社長の梅原慎史が取引先皆様のご愛顧に御礼申し上げるとともに、日本郵船の樋口常務執行役員技術本部長、小泉執行役員技術本部統轄グループ長の来賓ご挨拶、中国塗料株式会社の秋山常務執行役員営業本部長による乾杯の音頭で懇親会が始まり、終始賑やかな雰囲気のなか今年も盛会のうちに終えることができました。
▲郵船商事 梅原社長
▲日本郵船 樋口常務執行役員
また今年は懇親会に先立ち、当社として初の試みとなる技術講演会を同ホテルにて開催いたしました。当日は、舶用機器メーカー65社から多くの方々にご聴講いただき、日本郵船株式会社より小泉執行役員技術本部統轄グループ長、倉地チーム長(工務グループ計画チーム)、児玉チーム長(技術開発グループ海洋技術チーム)の3名の講師をお招きし、ご講演いただきました。
▲日本郵船 小泉執行役員
▲日本郵船 倉地チーム長
▲日本郵船 児玉チーム長
講演会では、『IMO GHG強度制度』および『舶用メーカーへの期待』をテーマに、国際的な環境規制の最新動向や、NYKグループにおける技術開発の最前線について解説いただき、参加者の関心を集める大変有意義な時間となりました。
本講演会が、舶用機器メーカー各社にとって今後の技術開発やビジネス戦略を考える上での貴重なヒントとなり、業界全体の更なる発展につながる契機となれば幸いです。
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